本日も素敵なお花を生けて頂きました。
福島区 聖天通り HANAHUKU 代表 山崎克巳先生
グロリオサ、パニカム、紅の木、ケイトウ、モンステラ、パンダナス、アンスリウム
これは紅の木(ベニノキ)
熱帯アメリカ、西インド諸島が原産。
これは果実で、イチゴのような形で柔らかい毛に被われています。
この種皮からはオレンジ色の染料が採れ、口紅やバター・チーズなどの天然着色料(アナトー)として利用されています。
アメリカ先住民のなかには、この色素を顔や身体に塗る習慣もあったそうですよ。
だから和名で紅の木なんですね。(^^)
こちらはケイトウ
和名は鳥のトサカに似ている事からケイトウ(鶏頭)と呼ばれています。
学名はギリシャ語でCelosia argentea(ケロシア・アルゲンティア)燃焼を意味するのだそうです。
そういえば燃え盛る炎のようにも見えますし、そのほうがロマンチックですね。(^^)
全体的にはフルーツバスケットのような美味しそうなアレンジ。
新しい夜明けを意味するニュージーランドのワイン
2010 アタランギ・クリムゾン・ピノ・ノアールでも飲みながら眺めていたいです。。。
(しかし、ただいま在庫は切らしています・・・。汗)(^^;)
9月の末まであと少しの間ですが、きれいなお花たちと一緒に皆様のお越しをお待ちしております。