シャトー・ラ・クレマンス　2002

別格のポムロールトップシャトー、シャトー・ペトリュスの隣に位置する、新進気鋭の少量生産シャトーです。凝縮感のある果実味となめらかな酒質が特徴的。非常に入手困難なスーパーポムロールワイン。

樹齢の高いメルロとカベルネ・フランの収量は、1haあたりたったの20hl。所有者のクリスティアンとアンヌ=マリー・ドーリアックがサン=テミリオンに所有するデステューで成し遂げた卓越した成果を知ると、ラ・クレマンスをポムロールで最高レベルのワインにするために、彼らが最大限の努力をしているであろうことは予想できる。今のところ、有望なデビューを果たしたが、価格も急上昇傾向にある。