シャトー・ラ・フルール・ド・ブアール 2003

シャトー・ラ・フルール・ド・ブアール 2003
在庫無

¥ 10,000

AOCはラランド・ポムロール。サンテミリオンの名門「シャトー・アンジェリュス」の共同経営者であるユベール氏がミッシェル・ローランをコンサルタントに向かえてラランド・ポムロールの地で妻と共に手掛けるシャトー ラ・フルール・ド・ブアール。

収穫は全て手摘みで新樽比率80から90%と高め、清澄もフィルタリングもしないという徹底振り、さらに彼等のメルローへのこだわりは強くその比率は8割。深みのある色あいと完熟ベリー系の甘み、ほのかな樽香に酸もしっかりと感じられバランスの取れた高品質ポムロール! 

印象的な深みがあり、背景が見えない程濃い、紫色がかったブラックルビー色。若々しく少々青っぽいノーズは、ベリー類の香りを背景に、ミネラルの含みがあり、トースト、バニラ、カシスのほのかな香りを持つ。滑らかでフルーティー、素晴らしい抽出がある。きれいにバランスが取れており、印象的な濃縮度を持ち、更に素晴らしい長さの余韻がある。

ブドウ品種

メルロー
80%
カベルネ・フラン
15%
カベルネ・ソーヴィニヨン
5%
地域 ボルドー【右岸地区】
ポムロール
年代 2000年代
価格 10,000~14,900円